ヤングリヴィング農場 体験レポート

地球史上一度も農薬を使っていない畑でとれる、世界でたった1%しか存在しない純度の飲めるアロマができるまで

WMG6173C69TZK817ヤングリヴィングは、もともとゲリーヤングさんという創設者により1993年に設立され、今はアメリカ、ヨーロッパをはじめ、アジアにも拠点を持つ、エッセンシャルオイルを扱う世界最大級の会社です。

ゲリーさんは、20代のころに、木の伐採の際に大木の下敷きになり、背骨を骨折してしまい、歩くことも、そして自分の手でご飯を食べることもできなくなり、あまりの背中の痛みと絶望により、生きる力を失うような深い悲しみの日々を送っていました 

しかし、純粋なエッセンシャルオイルを使うことにより、夜も眠れないほどの痛みから解放され、歩けるようになるどころか、今やハーフマラソンにも出られるほどの健康な体を取り戻し、エッセンシャルオイルを作るために世界中を飛び回っています。

最初は本当に小さな畑でオイルを作り、自分の周りの人や、患者さんを中心にそのオイルを分けてあげていたのがはじまりでした。

しかし20年以上たった今は、世界中で100万人近い人たちがオイルの恩恵を受けています。 上記の写真は、ゲリーさんとその妻メアリーさんの写真ですが、メアリーさんはエッセンシャルオイルを活用して、54歳と57歳の時に二人の男の子を自然妊娠、自然分娩でご出産されています。驚きですよね!

モナ農場やセントマリーズ農場など、自社農場でのこだわりのオイル作り

IMG_0781 - コピーヤングリヴィングの農場は世界中にありますが、私はアメリカのモナとセントマリーズの二つの農場に実際に行かせて頂いた体験があります。

この写真はアメリカのモナ農場のラベンダー畑でi-phoneで自分を撮影して頂いたものです。この畑のラベンダーを嗅いだときに、本当に自分が日本で使っているオイルと同じ香りがして、感動したのを覚えています。

過去に全く農薬を使っていない土地を探して取得し、遺伝子組み換えなどが一切行われていない、厳選した種を植え、水は山の湧き水を引き、植物ももちろん、農薬などは使わないので、代わりにペパーミントなどのオイルを使って育てます。

yl12農場のすぐ隣に蒸留場があります。それは、植物を刈り取ったあと15分以内などすぐに窯に入れるためです。エッセンシャルオイルの成分が揮発してしまわないようにしており、低温、低圧力で何十時間もかけてオイルの成分を最大限に活用できるよう、丁寧につくられています。

種の選別からラベルのシールを貼るまで、自社で徹底管理して行うことから

シード(Seed:種)to シール(Seal:ラベルを貼る)と言われています。